オープンキャンパス (同志社国際中学校-京都府)

オープンキャンパス (同志社国際中学校-京都府)

まだまだ6月の今頃は受験モードになっていない我が子でしたが、2件目のオープンキャンパス「同志社国際中学校」へ。
学研都市線「同志社前駅」、近鉄京都線「興戸駅」より徒歩10分〜15分程度でしょうか。
我々は「同志社前駅」より、ん?駅名変わった?なんて思いながら向かいました。
ゆる〜〜い坂道が呼吸を深めます。
坂道を登りきった正面に同志社大学が、右手に同志社女子大学、中学校は左手に見ることができます。

受付終了後、会場へ。満員御礼といったところでしょうか。
左斜め前に、有名塾のリュックサックを背負った少年がお母さんの横で勉強していたのは印象的でした。
ほどなく校長先生や生徒会からの説明を受け、校内自由見学です。
印象的だったのは「どこまで自由やねん」ということでしょうか。
校則というと「校内では上履きに履き替えること」のみと言うことです。
もちろん法律に反することもいけません。とのことでした。
帰国子女が多いことで校則を設けることに意味を持たないようですね。
親御さんにとって合う合わないがハッキリ分かれるところでしょうか。

学校内をプラリと見学しているとチアリーディングのパフォーマンスが始まります。
元気一杯の女子が宙を舞い、笑顔たっぷり、揃ったかけ声のパフォーマンスは迫力満点でした。
その後、アメフトの練習をチラリと見させてもらい、食堂の方へ。
最後はこの学校の施設で一番の特徴かと思うコミュニケーション・コンプレックスへ。
広々した図書館、コンピュータールーム、様々な機能を有した建物は学生生活を充実させること間違いなし。
よくよく考えると、図書館ってちょっと離れた所に設けられている学校が多いような気がしたのですが、
帰り際に図書館が右手に見えるのは良いな〜と思いながら学校を後にしました。

駅からの坂道が少しきついかと思いましたが、プロテスタントの学校だけあり聖書による良心教育、自由な校風、充実した設備を考えるとハマる子にはハマる学校だと思いました。
又帰国子女が2/3いらっしゃると言うことで国際色豊かな学生生活を送れるんだろうな〜
引っ込み思案な我が子がどこまで馴染むことが出来るのかなと思うのと同時に、その中に入って揉まれるのも有りかなとも思わせてくれる学校でした。。

同志社大学への進学率〜281名中237名(84%)

その他詳細は「同志社国際中学校」

候補の一つとさせていただきました。

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