オープンキャンパス (立命館宇治中学校-京都府)
関西の中堅校を目指す人、中でも大学附属の中学校を考える方には外せない関関同立系の附属中学。
今回は立命館宇治中学のオープンキャンパスに行かせてもらった時の様子です。
近鉄京都線「大久保駅」
JR奈良線「新田駅」
JR奈良線「宇治駅」
京阪宇治線「宇治駅」
下車、バスに乗り換えキャンパス内まで運んでくれます。
バスを降りると校舎が目に入るのですが美しい…
円形の校舎がメガネのように2棟並んでドーンと座っています。
校舎に向かって階段を数段登ると右手にこれまた驚き、ドカーンとどでかい芝生のグランドが目に入り、青春真っ只中の中高生たちがクラブで汗を流していました。
「なんかアメリカの学校みたいな雰囲気やな…」とつぶやきながら「行ったことないけど」と自分でリツイート。
校舎前には在校生たちが笑顔で迎えてくれました。
ほんと生徒さんたちの爽やかな笑顔は「この学校に行かせたい!」と進学欲?をそそらせてくれますね。
まずは大ホールにて生徒さんたちのお話、校長からのお話、入試概要の説明と進行されました。
高校生になるといくつかのコースに分かれての就学となるのでその辺もお話しされていました。
国際性を強調され海外留学も盛んな様子がうかがえました。
コースも多様で、どのコース(文系、理系、留学コースなど)に進むかはある程度今のうちに考えておいてもいいかと思いました。
話を聞いた後、各科目の体験授業か開催され、今回は理科の授業に参加しました。
立命館宇治のでんじろう先生が液体窒素を使った実験を拝見させてもらいました。
体験授業のなかでも一番衝撃的だったのは、生徒たちによる豚さんの胎児の解剖でした。
見学に行った時にはほぼ終了していたのですが、とてもとても綺麗な姿だったのが印象的でした。
子供はどう受け止めたのでしょうか。
その後、吹奏楽の練習の様子を見させてもらい、当日のイベントを終了しました。
吹奏楽部も含め、クラブ活動にも力を入れている立命館宇治中学でしたが、正に文武両道を目指している学校と感じました。
2019年度は、競争率等を見ているとやや易化傾向になったかと思いますので、2020年度は、より戻し的に競争率は上がってしまうのでしょうか。
1.バス停から校舎まで |
2.大ホールでの入試概要 |
3.吹奏楽部練習風景 |
4.マップ |