リビングを勉強スペースに変身
中学受験をするぞ!
と決まってから、リビングで集中して勉強することにしました。
今までも、宿題なんかをする時でも、この場所でっていうのは決まってはいなかったのですが、一番多かったのがリビングのテーブルだったので取り組みやすいかなと思ったことと、勉強のできる子はリビングでしている、というのを耳にしますので同じようにリビングを拠点として勉強することにしました。
2段収納ボックス〜重宝度:★★★★★
基本的にリビングはテレビ、ソファ、テーブルしかなかった訳ですが、まずブラックの2段収納ボックスを3つ購入しました。
もちろん、参考書や問題集を入れるためですが、テーブルの横に設置です。
当初、2つで充分だったボックスですが、夏休み明けには3つでも足りなくなっていました。
ホワイトボード大と小〜重宝度:★★★★★
本当に役に立ったなと感じたのがこのホワイトボードです。
キャスター付きのデカサイズは、親が簡単に書き、ちょっとした講義っぽく説明したり、逆に子供が先生代わりになって親に教えるパターン。
結構、子供もノリノリで教えてくれてました。自分が理解していないと人に教えるということが出来ないため、自分なりに理解しようとしている様子や、教えているうちに、更に理解度が深まっていき、深まった次に楽しさが待っているような感じでした。
小さいホワイトボードは、足元に置いておき、ちらっと図を書いて確認してみたり、計算用紙代わりに使う感じでこちらも重宝しておりました。
ホワイトボード用ペンとイレーザー〜重宝度:★★★★★
問題はホワイトボード用のペン。各メーカーさんとホワイトボードの相性もあるのか、イレーザーで消しても書いた跡が薄く残ってしまい、更にアルコールなんかを吹きかけて消さないといけないという二度手間がおこるので、いろんなメーカーのペンを試しました。
その中で、とっても相性が良かったのが、PILOTのボードマスターです。消す時に、なんというか剥がれ落ちるような感じで綺麗に消せたのです。このペンを見つけてからはこれしか使いませんでした。(黒、赤、青の太字と細字の6種類を使用)
ペンを消すイレーザーですが、こちらはマグネット付きのが良かったです。
何度も書いては消し、書いては消すのでペンの汚れがイレーザーに付いていきます。汚れると掃除が大変だったので、パカっと持ち手の部分と消す部分を外し、床を拭くドライシートをはめ込んで使っていました。汚れても又、パカっと外してドライシートを付け替えればいいだけなので掃除いらずです。
デスクライト〜重宝度:★★★★★
やっぱり手元が暗いと目が悪くなる、ということで最初はLEDのデスクライト買ったのですが、明かりが一点に集中している感じがして、集中しているところを見ていると目が疲れ出しました。
ただこのご時世、デスクライトってどこもLEDしか売っていないんですよね。
探しまくって見つけた蛍光灯のデスクライト。
柔らかい明かりがぽわっと全体を照らしてくれる。うん。やっぱり蛍光灯のデスクライトを買って正解でした。
技術は日進月歩、今ではLEDでも目が疲れない工夫はされているようですが。
暗記ポスター〜重宝度:★★★☆☆
壁がちょっと寂しいか。暗記ポスターブックなるものを買って目につくところにペタペタ。
集中してみることはあまりないかなと思ったので、軽く目に入り、知らず知らずに覚えていたってなるかなと、視覚的に覚えられるような植物や昆虫などの部位の名前や日本地図なんかを数ヶ所に貼り付けてやりました。
ややポスター自体が小さく、近づいて見ないといけなかったので、もう少し大きめでも良いかなと思いました。
実際本人が自主的に見ていたのかは不明です。
「目指せ〇〇中学!」とかは貼ってません。
うちの場合は4月に入ってからと遅かったのですが、今の時期、残念ながら新型コロナウイルスの影響で卒業式などが中止になったり、学校も休みになっており、子供達は家にいる時間が多くなるかと思います。
比較的時間に余裕のあるこの頃に勉強するスペースをチェンジしてもいいかもしれませんね。